山田野理夫年譜

1922年7月16日
▼宮城県仙台市にて山田野理夫、生れる。本名は徳郎。

1959年
▼『宮城の民話』(未来社)

1961年
▼『南部牛追唄』(信友社)第6回農民文学賞を受賞した小説作品。

1962年
▼『アルプスの民話』(潮文社) 1967年に潮文社新書としても発売。

1967年
▼『日本怪談集』(潮文社)

1968年
▼『函館』(東出版)

1969年
▼『日本妖怪集』(潮文社)

1970年
▼『日本妖怪集』第二集(潮文社)

1972年
▼『ふるさとの民話』(星光社)

1973年
▼『山と湖の民話』(星光社)
▼『花と愛の民話』(星光社)
▼『海と星の民話』(星光社)
▼『おばけの民話』(星光社)

1974年
▼『東北怪談の旅』(自由国民社)
▼『妖怪魔神精霊の世界』(自由国民社) 

1976年
▼『おばけ文庫』(太平出版社)全12巻(はじめは全10巻構成だったがのちに2冊追加された)
 1 『下がったり なめたり』(絵・中沢正人)
 2 『ぬらり ひょん』(絵・石橋三宣)
 3 『べとべとさん』(絵・石倉欣二)
 4 『いったい なんびき』(絵・村松ガイチ)
 5 『よいさ よいさ』(絵・大海赫)
 6 『たんたん ころりん』(絵・渡辺三郎)
 7 『たたみ たたき』(絵・長谷川知子)
 8 『ひとだま あそび』(絵・斎藤博之)
 9 『もう半分 ほしい』(絵・西川おさむ)
 10 『だんまりゆうれい』(絵・菅原道彦)
 11 『びっくりあたま山』(絵・西村郁雄)
 12 『花ざかりおばけ長屋』(絵・梅田俊作)
▼『天童物語―吉田大八』(国書刊行会)
▼『山田野理夫詩集』(宝文館出版)

1977年
▼『お笑い文庫』(太平出版社)全12巻
 1 『笑いのびっくり箱』(絵・中沢正人)
 2 『ゴロゴロまんきんたん』(絵・阿部肇)
 3 『キツネをばかしてやろう』(絵・若菜珪)
 4 『小さな小さなすもうとり』(絵・おぼまこと)
 5 『よっぱらったゆうれい』(絵・吉川日出夫)
 6 『ものまね山伏』(絵・清水清志)
 7 『とんてきさん』(絵・中山正美)
 8 『おしりの笛太鼓』(絵・西川おさむ)
 9 『コイのひげそり』(絵・尾崎真吾)
 10 『天をかついでどっこいさ』(絵・さいとうたいこ)
 11 『しくじった笑い神』(絵・黒井健)
 12 『弥次さん喜多さん』(絵・矢玉四郎)

1978年
▼『怪談の世界』(時事通信社)

2001年
▼京極夏彦との対談が『怪』11号(角川書店)に掲載される。京極夏彦『妖怪大談義』(2005年)に収録。

2009年
▼「緑の館」(メディアファクトリー『怪談実話系2 書き下ろし怪談文芸競作集』、MF文庫ダ・ヴィンチ)

2010年
▼『山田野理夫東北怪談全集』(荒蝦夷)

2012年1月21日
▼(山田の歴史を語る会、このWebページを製作し明確な発足宣言をする)

2012年1月24日
▼山田野理夫、急性心不全で亡くなる。


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