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お題の妖怪を自由に描いたり、あるいは「どんなやつだろう」と考えたりする「画像妖怪お題絵」に寄せられたいろいろ

まえのお題つぎのお題

◆とあまりむっつめのおだいはこちら

2013.11.22- お題になった画像妖怪の画家…………歌川芳宗

◎ギタイドウジ右下の顔のような物は擬態であり、実は耳。実際の顔は背中の4つの瘤のような物の上から2つ目。普段は山奥に住んでいるが、ごくたまにエイヒレを買いに町に降りてくる。しかし擬態部分を前にして歩くのでよく転ぶ。この画像は転んだ時のもの。(からす) ●レンジでチンすると耳骨×1に。
◎倶意倶意(グイグイ)倶意倶意(グイグイ) 中京に伝わる。単体では倶意と呼ばれ、望むものがあると現れ、忽ち数を増やし、百家争鳴となると思うと一体になる。光と木霊に乗り来るともいう。(九十九屋さんた) ●手足は鶏の味だがね。


◎素母さん(そもさん) 『太古、天地は分かれておらず、互いに混ざりあっていた。これを「沌池(とんち)」という。やがて沌池から、万物の母たる「素母さん(そもさん)」が生まれ、天地が分かれはじめた。これを「切破(せっぱ)」という。  計り知れない時が経ち、素母さんは死んだが、その体から四柱の神が生まれた。 すなわち、 地の「溢球(いっきゅう)」、 水の「吉祥霧(きっちょむ)」、 風の「飛来逸(ひこいち)」、 火の「汎火呑(はんぴどん)」、 である。』  という、かつて九州地方にて栄えていたが大和朝廷に滅ぼされた曾呂利族の「天地開闢(てんちかいびゃく)」の神話。相馬銀 ●一書にいわく、房総半島の獣恵武(じゅえむん)族にも類した神話がのこっている。