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お題の妖怪を自由に描いたり、あるいは「どんなやつだろう」と考えたりする「画像妖怪お題絵」に寄せられたいろいろ

まえのお題つぎのお題

◆とあまりいつつめのおだいはこちら

2013.10.22- お題になった画像妖怪の画家…………歌川芳梅


李山の土用牛(りざんのどよううし)李山というところに宇治丸という書生がおり、この書生はうなぎがことのほか好物であった。李山では土用以外はうなぎを食べてはならぬというしきたりがあったが、書生はその禁を破って毎日のようにうなぎを食べていた。ある夜書生のところに火鉢を背負った牛の頭の男が現れてうなぎの蒲焼を食べるように勧めて来た。書生が喜んでうなぎを腹いっぱい食べると、牛男は梅鉢柄の扇で扇いできた。すると書生はたちまち腹痛を起こし、三日三晩苦しんで死んだという。この牛男は土用の精で、禁を破った書生を懲らしめに来たのだという。紀伊国亭むじな ●備長炭ならぬ牛炭。


乱暴流牛人(らんぼるぎゅうに) 西洋より渡来した牛頭の半獣人の一族。 そのうちの一人「三浦五百太(みうらいおた)」は、越後一円にて乱暴狼藉をはたらいていたが、一俵さんに敗れ改心。仏門に帰依し、「薫鐸(くんたく)」と名乗り、人々の為に尽力した。相馬銀 ●お参りをする時は「みの」をお供えするでやんス。