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お題の妖怪を自由に描いたり、あるいは「どんなやつだろう」と考えたりする「画像妖怪お題絵」に寄せられたいろいろ

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◆ふたつめのおだいはこちら

2012.9.22- お題になった画像妖怪の画家…………歌川国芳

下アングル若い女性に近づき、相手の顔を見て一言しゃべって去る妖怪。しかし、相手の顔を下から見るので鼻の穴などが強調され、だいたいは的外れなコトを言う。(智) ●いい女を見るとアゴの下がびょんびょんびょん。
侍尸ある偶像崇拝者の一団は、神の姿をまねる事で、宗教的な昂揚を得たという。その結果、死後もこの姿勢で葬られる事を望み、葬られた。しかし、この姿は宇宙の不可思議な力を集めるものであったので蘇り、偶像を求めて彷徨する。(さんた) ●途中のサービスエリアで土地々々のサブレも集める。
福泣き正月に一度もまともな顔に作って貰えなかった福笑いのお化け。これが現れたら顔を整えてやれば満足し立ち去りその年その家を厄災から守ってくれるという。ただし薄目を開けるなどのズルをすると途端に腹を下す。(ももんが) ●磁石などをつかうとヤクザが来る。
でんぐり左衛門草鞋を履こうとする人の背後から忍び寄り、でんぐり返しをさせる。栗が好物なので栗の木の下で草鞋を履くか草鞋の鼻緒に馬の尻尾の毛を混ぜると近寄ってこないという。信州では弘法大師に退治される話が残されている。(ロブ・ゾンビちゃん) ●おちてる栗をひろってたべようとしたら虫が入ってたのでむしゃくしゃして退治した。


徳二の化物伊勢の国亀山に現れたという妖怪、細工物の技術に詳しく、亀山に工房を構えていた徳二という職人に様々な細工物の作り方を教えた。徳二は亀山藩の殿様からお墨付きを貰えるまでになったが、それに慢心するようになり、その内身を持ち崩して死んでしまったという。徳二の葬式の際に化け物が姿を現し「目の付け所がしゃあぷしゃあぷ」と騒いだという。紀伊国亭むじな(たい) ●鼻をノックすると目玉が出る繰り出し技術は専売特許です。


あこべべ 歩く時は逆立ちをしながら後ろ向きに進む。打鳥 ●おいもを食べる直前におならする。

芦野浦侘しい海の近くの変な所に現れて、突然転んで足の裏を見せてくる。人が驚いて駆け寄ったところを取って喰うと言われる。その正体は猫の妖怪と伝わる。芦野浦というのは地名であるが、現在のどこに推定されるか、研究者の間で意見が分かれている。(からす) ●温羅(うら)とムリヤリ結びけてアラビア渡来人だとか言い出す教授も出る始末。
あらよっとどっこいしょの助あっちのものをこっちに移したり、こっちのものをあっちにやったり。それがいいことだと思ってやってるから始末が悪い。あごの目もその一つ。(田中良平) ●心臓は右耳の裏あたりにあるし、肺も左右が逆。

ひどせんす生前、趣味の悪い服を好んで来た人がこの妖怪に生まれ変わる。特にヤクザ者や関西のご婦人が多く、画像の外側にはひどせんす♀も描かれていたが、秘密結社の陰謀により切り取られた。「ひどせんす」というのは「悪趣味すぎる衣装」を指す方言。(からす) ●秘密結社の制服は桂由美みたいなやつ。


落目坊(おちめぼう)かつては信仰の対象だった一つ目坊の零落した姿。そのうち自信をなくして弱り目坊に、やがて世間を恨んで祟り目坊に化けるよ。tera ●それを横目に信仰の全盛期に突入したのが尻目。


アゴの目さん(あごのめさん)元々は眉間に目がある普通の一つ目妖怪だったが、蕎麦の食べ方のマナーがなっとらんという咎によって権現様によって目をアゴに移された。熱い蕎麦を食べると文字通り目の前を熱い麺が通ることになるのでとても食べにくい。天狛燈火 ●カレーうどんで目が黄変大事故。