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お題の妖怪を自由に描いたり、あるいは「どんなやつだろう」と考えたりする「画像妖怪お題絵」に寄せられたいろいろ

まえのお題つぎのお題

◆とあまりふたつめのおだいはこちら

2013.07.22- お題になった画像妖怪の画家…………鳥山石燕

巡礼中にキノコに似ていますね と言われその気になっていたら、いつの間にかキノコになっていて、悦に入っている妖怪。妖怪傘キノコ (椋燈)


どんこ法師独鈷法師、読苦法師とも。即身仏を目指しながら、様々な理由で入定に失敗し朽ち果てた僧侶の無念が形を成したといわれる。毒こぼし、毒帽子、等と呼ぶ地方もあるが毒性は無く、希少な漢方薬として、大陸では菌床たる木乃伊より高値で取引されるという。相馬銀 ●ブタではなく餓鬼に探させます。


諏訪茸・椀虻茸(すわきのこ・わんあぶきのこ) 京都府京都市南区上鳥羽鉾立町に伝わる幻の茸、赤い諏訪茸は見る見るうちに体が大きくなり、緑色の椀虻茸は死んだ者でも蘇らせる効果があったという。かつて鉾立町には毬於・累次という兄弟がおり、どこからともなく現れては「いつ見鞠於、まま見や」と売り声を上げてこの茸を売り歩いていたという。紀伊国亭むじな ●桃の果汁といっしょに服用すると薬効を助ける。


同行千人(どうぎょうせんにん)不埒な考えを持って霊場巡りをしていると、いつのまにか沢山の人に取り囲まれ足が進まなくなってしまう。図の赤い部分が本人。(岩里藁人) ●おみやげ屋さんでも大衆食堂でももれなく同行占拠。