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お題の妖怪を自由に描いたり、あるいは「どんなやつだろう」と考えたりする「画像妖怪お題絵」に寄せられたいろいろ

まえのお題つぎのお題

◆とあまりみっつめのおだいはこちら

2013.08.22- お題になった画像妖怪の画家…………鳥居清経

逆立ちしてどこまで歩けるかというギネスに挑戦している内に、逆立ちでしか歩けなくなってしまった妖怪。(椋燈) ●8年後、立会人がいないことにまず気付く。


上唐摩利胡の怨霊(うえから・まりこのおんりょう )平安時代の検非違使の一団である、詠検非(えいけび)四十八士は毎年その頭領を投票で決めており、その職に就いた者は称える詠歌を送られるのが常であった。しかしある年頭領となった上唐摩利胡は嗜虐的な性格であり、その非道な性格故に暗殺されてしまう。しかししばらくするとその怨霊が関係者の周りに現れるようになり、怨霊は決まったように上空から現れては害をなしたという。事態を重く見た秋元康守良斉(あきもとやすしのかみりょうさい)は上唐を称える詠歌を作りその供養とし、結果怨霊は姿を消した。今でも都には「上から摩利胡 意地悪い…」という歌が伝わっており、これは供養に使われた詠歌を元にした戯れ歌であるという。紀伊国亭むじな ●ご詠歌をしたためた木簡が怨霊避けにバカ売れ。


髪毟り浅草・日本堤で、頭皮ごと髷をむしり取られた男の変死体が発見された。この男に騙され捨てられて、自ら命を絶った女の恨みが怪異を為したとされ、「髷毟り」と呼ばれ、明治以降は「髪毟り」となった。相馬銀 ●アイヌでは夜鷹がこんなことしますがお江戸では女郎。