もどる

鳥山石燕百石乳|画図百鬼夜行

(目録)

『画図百鬼夜行』中巻(陽)の目録です。『画図百鬼夜行』の目録が基本的に本文での記載よりも「ひらがな」表記のほうが強めなのは、目録自体の文字配りなどの「見た目」が重視されている結果のもので、近世や近代の印刷物にもよくあることです。

てん/てんあそ火」など、見出しが異なる例も見られます。特に内容の上での錯誤があるわけでもないため、これらの記載のズレの理由についてはハッキリしていません。

目録の記載順は、上・下・上・下……という順送りになっているように見えますが、「かしゃ」の段階で目録と本文との順番は異なっており、目録順なら見ひらきは「かしゃ/つるべび」になるハズですが、実際は「つるべび/ふらりび」次が「うばがび/かしゃ」になっています。

また、目録には「やなり」が存在しておらず、それ以後の順番も「ゆきおんな」まで目録の順番とは食い違うところが見られます。

まえへつぎへ

(内題なし)


up.2026.06.10