『今昔続画図百鬼』中巻(晦)の目録です。コチラは「和のもの/漢のもの」が入り混じっていることはあまりありません。むしろ「ほねおんな」のように、日本に翻案されたような例も見られます。
目録の記載順は、上・下・上・下……という順送りになっていますが、上段は11・下段は10、横幅の配置をいっぱいにしつつ「わにゅうどう」からおんもらき」および「ふなゆうれい」から「かわあかご」へは上・下ではなくそのまま左に進む――という特殊な配列もとっているため、チョット特殊な並べ方にもなっています。
本文と目録での名前の表記は異なることもしばしばあるわけですが、「こせんじょうのひ/こせんじょうび」、「あおさぎび/あおさぎのひ」、「ちょうちんのひ/ちょうちんび」など、火の妖怪については「の」があいだにつくかつかないかの部分で揺れが定期的に発生しています。
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今昔続百鬼巻之中
up.2026.06.30